東京農村ブログ

「トロるキッチン」とコラボ!旬のそら豆を味わいました【スナック東京農村】

5月11日土曜日、5Fのrootキッチンにて「スナック東京農村×トロるキッチン」を開催しました。

スナック東京農村は、農と食を基点としたつながり、そして地元赤坂の人たちとのつながりを広げるべく、今年2月から月に1度開催しています。

今回は旬の野菜を食べ、旬の話をトロ(吐露)する「トロるキッチン」とのコラボ企画。トロるキッチン・オーナーのちびゆりさんが親戚のそら豆を使った料理を振る舞いました。

そら豆を使った料理は全部で4品も!焼きそら豆、そら豆のポタージュ、そら豆とじゃがいもチーズ焼き、そら豆とベーコンのクリームパスタ。

当日は、農家さんや食関係の仕事をされている方、赤坂にお住まいのご家族など、12名の方にご参加いただきました。玉ねぎのお裾分けもいただき、みんなでちびゆりさんの料理を味わいながら、美味しいお酒を飲みながら、たくさん語らいました。

大好評につき、トロるキッチンとのコラボ企画を定期開催することになりました!

次回は6月29日(土)17時~20時頃、rootキッチンにて開催です。参加費は1,200円/人(お食事+1ドリンク付)。夏野菜を使ったおつまみ、TOKYO Xの生姜焼きなど3品程度を予定しています。
詳細はFacebookのイベントページ(スナック東京農村×トロるキッチン)をご覧ください。

『農家の防犯』【東京農サロン・ゼミ開催レポート】

偶数月の第3水曜日、夜な夜な開催される東京農サロン・ゼミ。

4/17(水)は『農家の防犯』というテーマのもと、
東京援農会の直江秀一郎さんを講師としてお招きし、
畑の作物の守り方についてお話ししていただき参加者で議論しました。

シークレットのゼミなため詳細の内容はのせられないのですが、
現実として日本の各地で農産物盗難が起きており、盗難の内容も多様化しているとのこと。

対策は、施錠の徹底・看板の設置・防犯カメラの導入・見回り・自動販売機の導入などいろいろおこなわれており、
実際に成果もでているようですが、そこにかける投資をどう回収するのかのという課題は、
とても農業者の負担になるなと感じました。

農業者にとっての一番の問題は「心理的なダメージ」のようです。
手塩にかけて育てた農産物が一瞬にして奪われる虚しさ、そしてなかなか補償・解決につながらない現実。
あまり犯人の検挙に躍起になると近隣住民との関係性にもひびがはいることもあるようです。

犯人にも2タイプあり悪気のないタイプとプロの犯行があり、
誰でも販売ができる社会になっていることも輪にかけて環境を複雑化させているようです。

犯行のタイプごとに対策をたてていきながら、
自治体は強く寄り添い犯罪は取り締まらなくてはなりません。

しかし取り締まり先に人間社会の幸せがあるのか?
個人的には疑問に思います。

きれいごとと思われる方もいらっしゃると思いますが、
人間社会が幸せにむかっていく対策をベースに議論していく
個人的には「みんなが仲良くなってしまい」結果犯罪がなくなる方向にむけて
私自身注力していきたいと今回思いました。

このような機会をいただきありがとうございました!

ライティング:株式会社エマリコくにたち スタッフ 本多 航

「農家と食べようin東京農村」シリーズ:府中サワトマト編

2月22日木曜日、「農家と食べようin東京農村」シリーズを「東京農村5F」で開催しました。

「農家と食べよう in東京農村」シリーズは、農家さんのエピソードや様々なお話を聞きながら、
その方が丁寧につくった農産物を使ったお料理を楽しむ会です。

今回のゲスト農家は、
府中市澤藤園の澤藤園 5代目 澤井政善さんにお越しいただきました。

澤井さんは、
製薬会社から転職し、2023年の第2回全国ミニトマト選手権にて「さわとまと」で最高金賞、「さわとまと極み」で金賞というダブル受賞を達成した凄腕の農家さんです。

■澤藤園詳細↓
https://sawatomato.jp/feature
ちなみに全国ミニトマト選手権は、日本野菜ソムリエ協会主催のコンテストです。

評価員のコメント抜粋。
「感動レベルの美味しさ。甘み、酸味、うま味、香りが良く果肉も濃厚で最高に感じた。」
そんな澤井さんのトマトを食べながら(その他のトマトとの食べ比べも予定中。)その栽培のエピソードや、農業の面白さ、そして澤井さんご自身の人となりについてなどいろいろおしゃべりしませんか?
東京農村5Fはシェアキッチンになっており、調理や食事ができます。


澤井さんは筋金入りの理系ということで、
仮説➡検証をひたすら繰り返し、糖度を毎回のようにはかり続け
絶品のトマトを作り上げた!ということが分かりました!

またサラリーマン出身ということで
営業・マーケティングも重視されており、
ビジネスマンとして凄腕だなとおもいました。

そして、
お話しぶりもすごくロジカルかつユーモアもあり
とても話に引き込まれました。

さて実食!
うーん!おいしい!甘い!酸味も絶妙!




農家さんとテーブルを囲みながらの食事は、
単にその野菜をおいしく味わうだけでなく、
様々なエピソードが聞くことができ
かつ農家さんの人柄に触れることもでき
おいしさが倍増します!

今後も農家とたべようシリーズを企画していきますので、ご都合合う方はぜひお試しください♪

また、
澤井さんは今後も精力的に活動を予定しているようなので
ぜひサワトマトにご注目ください!

ごちそうさまでした!

エマリコくにたち社員 本多 航

2024年1月 東京農サロンNEO『東久留米市発!「やさいバス」がやってきた』

奇数月の第3水曜日、開催される東京農サロンNEO。1/24(水)は『東久留米市発!「やさいバス」がやってきた』というテーマのもと、「野崎書林」の野崎林太郎さんと、「やさいバス」の江川洋平さんにお話をお聞きしました。

●野崎書林の「書店併設型の野菜マルシェ」

「書店+野菜マルシェ」という興味深い取り組みをしている野崎書林代表の野崎林太郎さん。こうした取り組みを始めた理由は、単に書店事業としての差別化戦略にとどまらず、地域を支え・盛り上げていくという志によるものでした。

「書店も農業も、大きく利益の出る事業ではないが、環境・教育・社会の豊かさ・持続性にとって「責任」と「可能性」のある事業である。だからこそ【書店+農業】を組み合わせて地域を盛り上げていこうとする想いのある仲間が集まり活動する場を作りたい!」

私も偶然1月に訪問しましたが、木造りでオシャレなスペースに市内で育てられた野菜や果実・野菜を使ったジャム
(東京JAM:https://tokyo-jam.com/
市内名産の「柳久保小麦」のパンケーキミックスなど、自慢の名産品が所狭しと並べられておりすごく感銘を受けたのを思い出しました。

●農業界の流通を変える「やさいバス」

そんな野崎さんも参画している清瀬・東久留米・小平などを駆けめぐっている「やさいバス」。「やさいバス」について私自身恥ずかしながら今回初めて聞いたのですが、「ECを通じた生産者と消費者の売買」を支える新たな「地域共同配送システム」であり、コストが削減できるだけでなく、「生産者」と「消費者」を大きく近づける可能性をもった画期的な取り組みであることが理解できました。(実は2017年から静岡県で始まっており、全国8か所で広がっているようです。)東京担当の江川さんから現在立ち上げのため様々なチャレンジの話をお聞きしその魅力、難しさについてお話しいただきました

 

私自身、現在、直売所・流通にかかわる立場で「地元の東京農業の活性化」をめざし働いているので、多くの「共感ポイント」と「ヒント」がありすごく自分事として聞き入ってしまいました。そしてボトルネックとして「消費者がどうしても地元野菜・商品が欲しくなるような価値・理由づくり」に今まで以上に力をいれていくことが大切だと改めて思いました。

野崎さん、江川さんありがとうございました!

 
(エマリコくにたち社員 東京農サロンNEOスタッフ 本多 航)

2023年のイチオシの本は?【東京農サロン・ゼミ開催レポート】

年の瀬の12月20日水曜日。
今回は、”スペシャル忘年会”ということで、普段と趣向を変えた東京農サロン・ゼミが行われました。

今年一番面白かったコンテンツ(本や映画)を、参加者全員からひとつずつ発表していただきました。

表紙の帯を書いている気持ちで推薦文を書いてもらい、壁にずらりと貼りました。食関係や農関係、経営関係の、とっても興味深いコンテンツばかり。

質問もたくさん飛び交って、参加者が食や農にきわめて強い関心を持っていることが分かると同時に、あらためて多様な才能が集まるイベントであることを再認識いたしました。

そして、もっとも多くの参加者が「読んでみたい!」と言った書籍『発酵食品と戦争』(小泉武夫著、中公新書)を発表されたKさんには、多摩市農産加工組合(農業者有志でつくる加工所)の味噌「原峰のかおり」が賞品としてプレゼントされました。

以下に、当日紹介された、本と映画のリストを掲載します。ぜひご覧になってみてください。

ーーー以下、全17作品!(順不同)ーーー

1 日本再生のレシピ / 奥田政行 https://amzn.asia/d/dpKTMn9
2 北欧でみつけたサステイナブルな暮らし方 / 井出留美 https://amzn.asia/d/c6Vx9Nx
3 今日、誰のために生きる?ーアフリカの小さな村が教えてくれた幸せがずっと続く30の物語 / ひすいこたろう https://amzn.asia/d/f8kGfRg
4 「いただきます」の人類史 : ヒトの誕生から生活習慣病の現代まで / 蒼井倫子 https://amzn.asia/d/61jWytW
5 日本のコメ問題ー5つの転換点と迫りくる最大の危機 / 小川真如 https://amzn.asia/d/9aUzlGn
6 まちを変える都市型農園 / 新保 奈穂美 https://amzn.asia/d/g9WGGy5
7 経営リーダーのための社会システム論 / 宮台 真司、野田 智義 https://amzn.asia/d/gORWgxb
8 土とともに美術にみる<農>の世界 / 茨城県近代美術館  ※今では手に入らなそう
https://www.modernart.museum.ibk.ed.jp/viewer/info.html?id=141
9 給食の歴史 / 藤原 辰史 https://amzn.asia/d/f0OUZqa
10 エシカルフード / 山本 謙治 https://amzn.asia/d/fYX2rYc
11 スパイス完全ガイド / 稲田俊輔 https://amzn.asia/d/i0Wuxti
12 めねぎのうえんのガ・ガ・ガーン! / 多屋光孫 https://amzn.asia/d/0tsoOqv
13 くろねこ軒の本当に美味しいBASIC とっておきのSPECIAL / 池谷 信乃 https://amzn.asia/d/aInRvnK
14 一流の人間力 / 井上 裕之 https://amzn.asia/d/358EvVI
15 発酵食品と戦争 / 小泉 武夫 https://amzn.asia/d/i5Qe6El
16 都市の農を考えるー農的活動の新展開と市民緑農地の展開(未出版) 2月頃?
17 【映画】さよなら ほやマン
https://longride.jp/sayonarahoyaman/

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