お知らせ

【 東京農村クラブメンバーニュース! 】

東京農村クラブメンバー(シェアオフィス)の山根さんが新しいサイトをオープンしました!
食に関するおもしろいサービスです。
ぜひご覧ください!

Milsule(ミルスル)

Milsule(ミルスル)で「見る」と「する」をもっと身近に。

学校や教室にいくほどではないけれど、

ちょっと興味があってやってみたいこと、ありませんか?

Milsule(ミルスル)ではそんな気になるあれこれを選りすぐりました。

しかも教えてくれるのはその道の一流のプロばかり。

価値ある内容の動画を見ながらいつでも学べます。

しかも、やりたくなったら、こだわりの商品もすぐ買える!

自分で探して揃える必要もありません。

そんなオンラインとリアルが融合したサービス、それがミルスルです。


https://www.milsule.com/

【 東京農村クラブメンバーニュース! 】

東京農村クラブメンバーが所属している、次代の農と食をつくる会さんが明日オンラインイベントを行います。ぜひご参加ください。






「次代の農と食」を語り合うトークセッション。生産、流通、小売、IT、デザイン、料理人といった垣根をこえてつながり合い、深め合い、出会いと交流が生まれるサロンを目指して毎月開催しています。

【今回のテーマ】

今月は一挙3名のゲストをお迎えして「堆肥」をキーワードにトークセッションを開催します!

長野県佐久穂町の中山間地で、15名もの若いスタッフとともに年間50品目の野菜を有機栽培する、のらくら農場の萩原紀行さん。徹底した施肥設計により、高い栄養価と食味を狙ってつくる野菜栽培をおこない、全国栄養価コンテストで毎年上位に入賞するなど高い技術力で知られています。

また集合知を大切にした独自のチームビルディング手法など、その経営哲学を記した初の著書「野菜も人も畑で育つ」も好評です。



一方、公共コンポストの普及を通じて、地域社会の資源循環、良質な完熟堆肥が流通するサーキュラーエコノミーの実現を目指す鴨志田農園・鴨志田純さんと、サーキュラーエコノミー研究家として活躍中の安居昭博さん。



お二人が取り組む熊本県・黒川温泉郷での温泉一帯地域コンポストプロジェクトの取り組みは、農林水産省等が主催する「サステナアワード2020」でも部門賞を受賞するなど、現在各方面で話題となっています。



昨年秋、鴨志田さん、安居さんがのらくら農場を訪問した際に萩原さんが言われた「堆肥が変われば社会が変わる、ツボだと思う」その一言をきっかけに、今回のトークが実現しました。

今の日本では、近場で良質な堆肥が手に入る環境がなく、そのことが農業全体の大きなネックになっているという萩原さん。

一方、良質な堆肥の流通を通じて、環境負荷を下げながら社会全体がゆるやかに減農薬に向かうことが可能と考える鴨志田さん・安居さん。

農業者と生活者、どちらかに負担を強いるのではなく、誰にとっても持続可能な循環型社会をつくっていくために、それぞれの現在地と距離感、そして今後乗り越えるべき課題を共有するディスカッションをおこないます。

【イベント概要】
◆ 日時:2021年3月19日(金)19:00開始 21:00終了予定

◆ 会場:オンライン配信 zoomを使用します。参加予定の方にURLをお送りします。

◆ 申込方法:peatix

https://peatix.com/event/1833122/view

◆ 参加費

一般:2,000円

次代の農と食をつくる会 会員:無料 

「次代の農と食をつくる会」会員の方は、各種イベントが参加費無料+過去のイベントアーカイブが見放題です。

月額2,000円(税込)。会員登録の詳細はこちらから

https://www.jidainokai.com/#join-us

【ゲストプロフィール】
◆ 安居 昭博

1988年12月12日生まれ。東京都練馬区出身。Circular Initiatives&Partners代表。世界経済フォーラム Future Global Council 日本代表。ドイツ・キール大学「Sustainability, Society and the Environment」修士課程卒業。

サーキュラーエコノミー研究家 / サスティナブル・ビジネスコンサルタント / 映像クリエイター。アムステルダムと東京の2拠点で活動し、これまでに50を超える日系企業・自治体に向けオランダで視察イベントを開催しサーキュラーエコノミーを紹介する。複数の企業へアドバイザー・外部顧問として参画。関係省庁や行政機関、企業向けに講習会の実施やメディア媒体を通じた発信活動も行う。「トニーズ・チョコロンリー (Tony’s Chocolonely)」を初めとしオランダ企業の日本進出プロジェクトにも参画し、日本とヨーロッパ間でのサーキュラーエコノミー分野の橋渡し役を務める。2019年にはサーキュラーエコノミーを伝える活動が高く評価され「SDGs Creative Award 2019」にて特別賞を受賞。

「サーキュラーエコノミーとは、多様性がもたらす「やさしい経済」。安居昭博さん×IDEAS FOR GOOD編集長対談」

https://ideasforgood.jp/2020/03/04/yasui-akihiro-kato-yu/

◆ 鴨志田 純

鴨志田農園園主。コンポストアドバイザー。

ネパールのカトマンズ州ティミ市を中心に生ごみ堆肥化と有機農業の仕組みづくりを行う。

一般財団法人つちのと理事。熊本県南小国町の温泉地「黒川温泉」コンポスト事業アドバイザー。

「堆肥作りは、料理作り。公共コンポストで地域を“発酵”させるサーキュラーエコノミー」

https://ideasforgood.jp/…/kamoshidajun-yasuiakihiro…/


◆ 萩原 紀行

1971年、千葉県松戸市生まれ

大東文化大学経済学部卒業

東洋エクステリア㈱(現LIXIL)に営業職として勤務

退職後、埼玉県小川町の霧里農場に11か月の住み込み研修

1998年、長野県八千穂村(現佐久穂町)に就農。

夫婦で75aから小さく農場を始める。

現在、約7haで約60品目の作物を有機栽培している。

のらくら農場について、詳しくはこちら

https://www.norakuranoujyou.com/blank-6

参考映像:TEDxSAKU「集合知の農業へ」

https://youtu.be/b12CCnWzZbg


◆ 主催・問合せ:一般社団法人 次代の農と食をつくる会 

〒107-0052 東京都港区赤坂3-19-1 東京農村4F 担当:間宮(事務局)

info@jidainokai.com / http://jidainokai.com


◆ 次代の農と食をつくる会について

・誰もが農のある時間を持つことができて、

・規模の大小やスタイルを問わず、多様な生産者どうしが情報交換したり想いを語り合えて、

・生産者、流通業者、生活者(つくる人、運ぶ人、食べる人)が互いの日常をもっと知り合える、

そんな【農と食に関わる多様な人たちのネットワーク、場、仕組をつくる】ことを目指し、さまざまな分野のメンバーが全国から集い、結成されました。

http://jidainokai.com/ 










https://www.facebook.com/events/470797597616511/

『キッチン・インフォマティクス』の表紙撮影にRoot Kitchenが使われました。

Root Kitchenで表紙写真を撮影いただいた書籍が発行されました。
https://www.ohmsha.co.jp/book/9784274226564/

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キッチン・インフォマティクス-料理を支える自然言語処理と画像処理-
原島 純、橋本 敦史 共著
ISBN:978-4-274-22656-4
A5判・264頁(1C、一部フルカラー)
2,970円 (本体2,700円+税)

発売日:2021/03/18
発行元:オーム社
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レシピや画像をどのようにコンピュータで扱えばいいのかというテーマです。料理の世界もコンピュータを活用する場面がどんどん増えていますね。

【 REIWA 47キャラバン#47 東京千秋楽 】

3月13日(土曜)に東京農村1FSCOPと5FRootキッチンにてREIWA 47キャラバン#47 東京千秋楽が行われます。

▼REIWA 47キャラバンとは▼

 東日本大震災の現場で目にした「生産者と消費者のつながり」を日本中に広げるべく、CtoCプラットフォーム「ポケットマルシェ」を立ち上げた高橋。Withコロナ時代が到来し、3.11から10年が経とうとしている今、生産者と消費者はどのように関係を深めているのか。ポケットマルシェ代表高橋が47都道府県を回るREIWA 47キャラバンでは、参加者との対話を通じて「生産者と消費者が直接つながり合う世界」の未来を探ります。

下記より参加申し込みの手続きが可能です。

https://47caravan-tokyo.peatix.com/?fbclid=IwAR33buLW1GBzCfHfFXy2WAgLyiWT4yhkF1PDBQr_Yo8jw9S5AhJErfuk4WI


▼代表 高橋のプロフィール▼

株式会社ポケットマルシェ・代表取締役CEO/『東北食べる通信』創刊編集長/日本食べる通信リーグ代表


・1974年、岩手県花巻市生まれ。青山学院大卒。岩手県議会議員を2期務め、2011年9月巨大防潮堤建設へ異を唱えて岩手県知事選に出馬するも次点で落選し、政界引退。

・その後、NPO法人東北開墾を立ち上げ、世界初の食べ物付き情報誌『東北食べる通信』を創刊し、編集長に就任。翌年、グッドデザイン大賞候補に選出され、決選投票の結果2位に(グッドデザイン金賞受賞)。

・2014年、一般社団法人「日本食べる通信リーグ」を創設し、同モデルを日本全国、台湾の50地域へ展開。第1回日本サービス大賞地方創生大臣賞受賞。

・2016年、生産者と消費者を直接つなぐスマホアプリ「ポケットマルシェ」を開始。翌年、日本最高峰ピッチコンテスト「新経済サミット」で優勝。

・2018年、47都道府県を車座行脚する「平成の百姓一揆」を敢行。「関係人口」提唱者として、都市と地方がともに生きる社会を目指す。

・2019年2月14日(木)「カンブリア宮殿」(テレビ東京系列)に出演。


著書

『人口減少社会の未来学』

『だから、ぼくは農家をスターにする ―「食べる通信」の挑戦』

『都市と地方をかきまぜる ―「食べる通信」の奇跡』

『共感資本社会を生きる 共感が「お金」になる時代の新しい生き方』


主催

会社名: 株式会社ポケットマルシェ

所在地: 岩手県花巻市藤沢町446-2

事業内容:

・生産者と消費者を直接繋ぐCtoCプラットフォーム「ポケットマルシェ」の企画・開発・運営

・リアルマルシェの企画・運営

・飲食店、小売店への食材卸およびフェアイベントの企画・運営

・食べもの付き情報誌「食べる通信(R)」の普及・多地域展開の促進、「東北食べる通信」の企画・運営

代表者名: 高橋博之

URL:https://www.pocket-marche.com/

海外とのウェビナーに出演

代表理事の南部が出演した日本とイスラエルとで農業をテーマとしたウェビナーがyoutubeで公開されました。

youtubeのアドレスはこちら https://youtu.be/iLd0-xamKbE

南部出演のパネルディスカッション:日本農業の未来は1時間40分から2時間5分です。

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