お知らせ

6月15日東京農村4周年特別企画】TOKYOをオーガニックシティに?/みどりの食料システム戦略、はじめの一歩

<<都内の多くの生産者をネットワークする東京農業発信施設『東京農村』の4周年記念イベント>>

TOKYOとオーガニックの関係を、フラットな立場から議論していきます。
(次代の農と食をつくる会共催)

※リアル参加は満員御礼となりました。オンラインは引き続き募集しております。

大都市・東京はどこへ行くのか?
その古くて新しいキーワード、それは「農業」です。
そして、東京も、農業も、世界の動静と無縁ではいられません。
コロナ禍や戦争を契機として、資源の高騰が心配されていますが、農業経営にも肥料や燃料が必要です。
さらに、昨年、農水省が発表した「みどりの食料システム戦略」には意欲的な数値目標が掲げられたことはご存じの方も多いでしょう。
一方で、その数値目標がひとり歩きしているというのも事実。
持続可能な農業にしていくために、地に足のついた実践的な議論、そしてバランスのとれた議論が求められています。
グローバルな視点も、ローカルの視点も。
理論も実践も。
生産者も、行政も、そして消費者も。
そのような問題意識のもと、持続可能な社会づくりに向けて自らの圃場で日々実践を重ねている、次代の農と食をつくる会の千葉康伸さんにお話をうかがいます。
この4年間、東京農業のネットワークを広げてきた『東京農村』が贈る、プレミアムなトークイベントです。

◯参加いただきたい方
生産者、流通事業者、農協、自治体関係者、研究者、農業に関心のあるすべての方

◯プログラム
18時45分スタート
・概論「みどりの食料システム戦略とオーガニックの現在地」
 Speaker: 次代の農と食をつくる会 事務局長 間宮俊賢さん
・ケーススタディ講演 「サステナブルな社会と都市近郊の新しい農業」
 Speaker: 次代の農と食をつくる会 代表理事 千葉康伸さん
・東京の生産者に緊急アンケート!
 「いま始めるべき取り組みは?」
 MC: 株式会社エマリコくにたち 代表取締役 菱沼勇介
・質疑応答
・(リアル会場のみ)懇親会

◯日時 2022年6月15日(水)
18時30分開場/18時45分開始/21時15分終了
 ※オンライン参加は20時10分頃までとなります。

◯会場 東京農村4F / オンラインZoom併催
 ※会場リンク http://tokyo-noson.com/

◯参加費(税込み)
 リアル会場参加 3000円
 オンライン参加 1000円
 ※いずれもpeatixによる事前決済をお願いします。
 ※リアル参加=先着20名様、オンライン参加=先着50名様まで先着順とさせていただきます。
 ※リアル参加の参加費には、懇親会の軽飲食代が含まれます。

◯申し込み
 リアル会場参加、オンライン参加ともにpeatixよりお申込みください。

◯登壇者プロフィール
〈千葉康伸さん〉
 30歳で脱サラ後、高知県で2年間の有機農業研修を経て、2010年に神奈川県愛川町にて新規就農。
 研修生6名と共に耕作面積4.5ha(露地)、有機JASも取得し、年間約50種類の野菜を栽培。
 農家としての仕事の傍ら、今自分がある感謝を少しでも還元する活動を続ける。
 次代の農と食をつくる会代表理事。

☆主催
 一般社団法人MURA https://rootroot.jp/
 次代の農と食をつくる会 https://www.jidainokai.com/