東京農村ブログ

1階「野菜と酒 Sprout」旬野菜が次から次へと……

本日は、東京農村1F、本施設の顔ともいえる酒場「野菜と酒 Sprout」をご紹介します。

女性のお客様が多い店内。すっきりとしながらも落ち着いた内装です。


新芽や芽吹くという意味のSrout。このお店は、とにかく野菜推し!
新鮮な野菜をこよなく愛す大越シェフの料理が次々に登場していきます。

お通しの塩こうじのスープからスタート。
今日は、セロリと新たまねぎ。
ちなみに、お酒は、ビールにワイン、焼酎、クラフトジンなど色々選べます。


スナップエンドウ。春が旬!


季節の香味野菜たっぷりのだし巻き卵が名物だそうです!


そして、ジャガイモはゴルゴンゾーラで。さらに、パンにつけて。
さいこーですね!

シウマイもほうれん草たっぷり!蒸したて!

季節の野菜を堪能できて、しかし、ひとつひとつがお酒にも合うようにもなっている。

Sproutの魅力は、和洋関係ないノンジャンルの野菜料理。シンプルな調理のなかに、野菜とお酒への愛と工夫が溢れています。

旬に出会いにぜひお出かけください。

2階「酒肴 ほたる」自家製どぶろくを楽しもう!

オススメの飲食店紹介です!

今回は、東京農村2Fの「酒肴 ほたる」です。

なんと、こちらのお店のどぶろくは自家製。

お米の甘さ、でもすっきりした一面もああり、お料理とよく合います。

水曜日のこの日も満席!ご予約がおすすめです。

食事は、新鮮なお刺身に、、、


かさごの天ぷら。

出し巻きたまご。

どぶろくのほかにも、而今や新政などセレクトされた美味しい日本酒がいろいろ。

お料理では他にも、島寿司(からしを使った漬け寿司)や大吟醸ハムカツもおすすめです。
赤坂見附の人気店に、ぜひ訪問してみください。

 

(Y.Hishinuma)

旬の野菜で、心が躍る!「野菜と酒 Sprout」訪問記

こんにちは。東京農村運営メンバーの菱沼です。

東京農村の1Fに、この2月、「野菜と酒 Sprout」がオープンしました!
東京農村の顔ともなるこのお店は、とてもカジュアルで、もちろん東京産の野菜をたくさん使っています。

どんなお店なののでしょうか?

開業したのは大越昭彦さん。

物心ついたときには厨房にいたという(実家が蕎麦屋だった)生粋の料理人。イタリアでも長く過ごしました。
そして、都内飲食企業の役員として、和洋中のさまざまな業態を手掛けてきました。

そんな経験豊富な大越シェフは、三鷹市にある冨澤ファームに縁あって通っていました。そこで、採れたての旬の野菜の美味しさや、農地に人と人とつなぐ不思議な魅力があることに、あらためて気づいたそうです。

そうした東京農業の意義と、料理や飲食業界での経験が合わさって、「野菜と酒 Sprout」という形となりました。

先日、東京農村運営メンバーで訪問したところ、ちょうどタケノコが旬!
香りのいいパスタになりました!タケノコの皮も添えてある。

そして、名物のひとつ、出し巻き卵。
中にはフキノトウが!大人な苦味にやられます。

スナップエンドウもシンプルに茹でて。採れたての野菜は手を加えなくても美味しい!

お気づきのことと思いますが、料理はわりとノンジャンルです。コンセプトは、とにかく旬を感じること。そして、もちろん、どの料理もお酒と合います。

他にもほうれん草のシウマイ旬野菜の瞬間ロースト、などの自慢料理があります。

ビール、ワイン、ハイボール、日本酒、、、お酒もいろいろ。
なお、「椿茶ハイ」はほんのり甘くて、癒される味わい。この椿茶は、三陸の震災復興を目指して植えられた椿のもので、大越さんもこのプロジェクトに参加、椿を植えに陸前高田に行ったこともあるそうです。

旬にこだわり、野菜の味わいにこだわるお店「野菜と酒 Sprout」。

早くも人気が出てきていて、いつも忙しそうです……!
ぜひ皆さんもお出かけください。

shop data:
https://www.instagram.com/yasai_to_sake_sprout/
営業時間:17:00~24:00(L.O.23:00)
定休日 日祝
※土曜日はイベント営業の場合あり